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コルチコトミーとは、どんな手術か

コルチコトミーは、日本語で言うと「歯槽骨皮質骨切除術」となるらしい。歯の固い部分である皮質骨。その内側には、ぶよぶよの柔らかい海綿骨があって、よく移植で使われるのはこの部分。コルチコトミーは、皮質骨にすじ状の傷をつけて一部除去。皮質骨はどうも動きが鈍いらしいのだ。そして海綿骨に刺激を与える。自然治癒力を促すためらしい。怪我をすると傷口は日々変化を遂げる。傷を治すべく組織が活性化するからだ。その働きをうまく生かす。自然治癒力の波に乗っかって、通常の歯列矯正装置を着ける。すると波に乗っているぶん、早く動くというワケだ。治療期間が半分どころか3分の1になったりする。それでスピード矯正と呼ばれている。手術は外来手術ですむ。費用はコルコトミー術だけで10万はかかるようだが、詳しくは直接、矯正歯科に問い合わせた方がいいだろう。

コルチコトミーの費用はいかほどか

コルチコトミーは、歯科矯正に外科的手術を持ち込んだものだ。矯正が早く終わるならそれに越したことはないが、手術は手術だ。メスを入れるダメージを逆に利用してやろうという施術ではあるが、ダメージはダメージだ。受けるなら信頼のおける医者をみつけなくていけない。いくつかクリニックを回って話しを聞こうではないか。歯科大学病院などもそのなかに入れた方がいいだろう。歯科矯正はただでさえ高額出費やむおえず。普通に歯並びを矯正する場合で80万ほどはかかるようだ。これにコルチコトミーの費用が別個に加算される。プラス10万、いや30万という話も。しかしながらコルチコトミーは歯科矯正の進んでいるドイツやアメリカではスタンダードな矯正法らしく、実績はあるようだ。ただし、日本の矯正科医に実績があるかはまた別の話である。

コルチコトミーは成人矯正の救世主となるか

歯列矯正の原理ってのは、歯を強制的に引っ張る力の作用に基づいている。引っ張ることで、もともと歯のあった場所に否応なくすき間が出来る。すき間がすき間のまんまだったら大変だが、体はうまく出来ている。空白はすべからく埋まっていくのである。この働きは細胞の若い子供だったら、あっという間の出来ごと。子供の永久歯を矯正すると3ヶ月もあればダイナミックな移動を遂げる。大人だとそうもいかない。しかし、子供はなんといっても顎の成長期にあるため、歯並びの完成図が見極めにくい。へたにコルチコトミーは出来ない。大人はもう顎の成長も止まっているからこそ、こういう飛躍的治療をじっくり受けられるわけである。スピード矯正がウリのコルチコトミー、知れば知るほど慎重に見極めたいと思うようになった。時間をかけて。

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