舌側矯正の費用はどれくらいかかる?
歯の裏側に装置を着ける舌側矯正。装置が人から見えず、矯正中の精神的負担を軽くしてくれます。舌側矯正の経験者の日記によると、デメリットは唇側矯正よりも費用が高くなること。でも使用感については問題無さそうです。
舌側矯正の費用について
舌側矯正は、通常の唇側矯正よりも費用は幾分、高くなります。保険適用とならない審美目的の場合、唇側矯正は80万円ほどはかかります。これを上の歯のみ舌側矯正にした場合はプラス20万円、上下の歯とも舌側矯正にすればプラス40万円ほどになります。舌側矯正で使用する装置は、約20年前に矯正先進国アメリカで開発された「KURZ7th」という装置が一般的。年々改良されていますが、装置はちょっと大きめ。しかし今は多くのクリニックが「stb」という最新の装置を取り入れています。大きさも厚みも「KURZ7th」に比べて半分以下なので、舌触りの違和感、異物感が軽減されます。費用面の負担は「KURZ7th」と変わらないということです。
舌側矯正のメリット&デメリット
ここで実際に舌側矯正した場合に想定されるメリットとデメリットを検証します。メリットは、なんといっても外から見えないこと。舌側矯正はそのために開発されたものなので、万全といえます。一方のデメリット。舌側矯正の装置は開発された20年前からどんどん改善されてきましたが、想像してみるとわかりやすいと思います。歯の内側に装置がくっついているのです。舌が常に触れて違和感があるでしょう。舌を使う発音、とくにタ行の発音が気になってきます。歯磨きがしづらいという問題もあります。しかし、これは慣れるしかないでしょう。実際に、1ヶ月もすれば気にならなくなりますよという医師の意見や体験談も多くあります。それに歯に着ける装置の大きさも技術進歩でだいぶ小さくなってきています。その分、負担も軽くなっているということです。
舌側矯正・体験日記
舌側矯正をやった人の日記をブログで見てみますと、さまざまな感想がありました。外から見えるプラケットでも今はセラミックやコンポジットの目立ちにくい素材のものが普及しています。費用もそのほうが安くすみます。それでも舌側矯正にこだわる人は、装置の汚れが外から見えてしまう心配があるようです。たとえばカレーライスを食べたとき。プラケットと歯をつなぐゴムの部分に色がついてしまうのです。カレーを食べた後に歯磨きをするとブラシがカレー色になりますね。あのような状態になります。また、汚れ付着の問題だけでなく、スポーツ選手はケガの防止のために、また管楽器奏者も演奏の妨げにならないように舌側矯正しているという体験談・日記がありました。
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