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ブログとして成り立つ裏側矯正体験談

283000。この数字は『裏側矯正』『ブログ』とGoogleで検索した時に出てくる件数です。これらのブログでは自分の矯正体験記を綴っているものが多数を占め、事細かくその時々の状況が記されています。日記として日々更新されるブログはインターネットの情報の中では信憑性が高く、医師に説明されただけではわからない悩みや喜びをリアルに知ることができます。 一方、これは通常の矯正日記でも言えることですが、ブログにしているということは、その事柄がネタになる、ということです。一過性の風邪を題材にブログを立ち上げる人はいません。つまり、一つの日記として成り立つくらい矯正は大変で、長い時間を要するものであるということです。読んでいるだけで、矯正することを躊躇するような記事も実際に見かけます。しかし、ブログは書いている人の価値観、体験の中に成り立っているもので、絶対ということはありません。ブログばかりに頼り、つらそう、楽そう、と自分で勝手に判断するのではなく、医師とのコミュニケーションの中で自分に合った道を見つけることを忘れないで下さい。

裏側矯正のデメリットは発音にあり

それでは具体的に裏側矯正がどういうものか見ていきましょう。流れは、診察、検査、矯正装着、保定というもので通常の矯正と変わりません。大きく異なるのはメリット、デメリットの点です。最大のメリットはもちろん外から見えないという点です。また歯の裏側に器具を装着するため常に唾液に触れており、虫歯になりにくい、という結果も出ているようです。一方、デメリットとしては歯ブラシがしづらく虫歯が増える。また通常の矯正よりも高度な技術や器具が必要となってくるため、およそ1.5倍費用が高くなります。金額にして約100万から150万かかってくることになるでしょう。そしてなんといっても常に舌に器具が触っているため、傷ができやすく、発音もしづらいことが課題となってきます。特にサ行、タ行等、舌を前歯の裏に付けて発音する音が、治療の当初は不明瞭となります。発音がままならないのでは高い費用を出して裏側矯正をする意味がなくなってしまいますが、最近では器具を小さくしたりと改善され始めているようです。

歯のためだけではない裏側矯正

数年前上映されたディズニー映画、「ファインディングニモ」を見たことがありますか。あの映画に出てくる、笑った時にギラッと矯正器具が並んでいるのが見える女の子はとても印象的でした。あの不気味さから逃れられるというだけでも、裏側矯正の価値が見いだせそうになってしまう迫力が彼女にはありました。歯並びが綺麗だと相手に不快感を与えず、コミュニケーションも上手に取れるようになる、とよく言われます。しかしその美しい歯になる前の矯正で憂鬱な気分になり、笑うことさえ億劫になってしまっては、本末転倒です。歯並びさえよくなればいいってもんじゃない、という患者の声に応えてくれる裏側矯正はやはり魅力的な治療法であることは間違いないようです。 裏側矯正は通常のものよりも高度な技術を医師に要する矯正で、いまだに十分に対応できない歯科もあるようです。その点を考慮した上で、自分に一番合っている矯正方法を選び、歯並びの綺麗な笑顔を手に入れましょう。

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